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2007年08月09日

8日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、米連邦公開市場委員会声明が、

安定な金融市場の動きを警戒しつつも米景気の緩やかな成長見通しを堅持したことや、

それを米株高を眺めてドル買い優勢と下落した。

好調なユーロ圏経済を背景に日欧金利差が意識され、円は対ユーロでも軟調だった。

午後5時現在は、1ドル=119円67~77銭と、円安・ドル高。


対ユーロでは、1ユーロ=165円15~25銭(前日午後5時は163円19~29銭)と安値。