とんびの芸術
田んぼの隣の池で白鳥が大量に泳いでいました。
白鳥の憩いの場らしく、自然に集まったのか、人為的なものなのかは分かりません。
向かい側に、稲を刈った後の田んぼの中に、無数のとんびが止まっていて、
適当なならびでしたが、なんともいえない整然とした芸術を感じました。
そっちにばっかり気がいって写真を取ったのですが、携帯カメラでは遠目すぎて
ダメでした。
向かいの白鳥には人だかりができるので、それを見て対抗したかったのでしょうか。
田んぼでわざわざ白鳥憩いの場の向かいの一角を選んだという事はなんかそういう
意識も全く無いとはいえないかも。
感じだったらおもしろかったのですが、見事な完成度だったのでビビりました。
後ろでカラスがそれ見てずっと「カァーー、カァーー」言ってました。